国民栄誉賞ってどんな賞？
こんにちは(*^^)v
今日は、国民栄誉賞についてお話させて頂きます。
※フィギュアスケートの羽生結弦選手に国民栄誉賞が授与されました。
冬季オリンピック2連覇の偉業をたたえての受賞となりました。
23歳での受賞は個人としては最年少です。
※これまでに26人と1団体が受賞しています。
【国民栄誉賞とは？】
★「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったもの」
を表彰する制度で、内閣総理大臣から授与されます。
★1977年に福田赳夫内閣が国民栄誉賞を創設し、王貞治さんが初の受賞者となりました。
年齢、国籍、活動分野は問われず、随時表彰がおこなわれます。
【国民栄誉賞と副賞】
★国民栄誉賞受賞者には賞状と盾が贈られ、記念品または金一封が添えられます。
過去に金一封が添えられた例はなく、全員が記念品（100万円相当）を贈呈されています。
【受賞が困難な例】
※受賞してしかるべき人気・功績を残した人物でも、本人に逮捕歴があったり、親族に
逮捕歴があったり、暴力団関係者との繋がりがハッキリしていると見送られる傾向にある。
※支持政党が共産党であると明言していたり、実際に活動を行っていたり、左派的な言動が
目立つ人物も、国民栄誉賞の受賞は非常に難しい。
◆簡単ですが、国民栄誉賞についてお話させて頂きました。(^_^)/
2018年9月5日
