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1月7日 七草粥

 

こんにちは(*^▽^*)

今日は、七草粥についてご紹介します(^^♪

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七草粥を1月7日に食べる風習は、五節句の「人日(じんじつ)の語句」に由来しています。

1月1日に鶏、2日に犬、3日に猪、4日に羊、5日に牛、6日に馬、7日は人、8日は穀(穀物)

それぞれについて大切にし、新年の占いをする習慣があり、このうち7日「人日」には
邪気を祓うために、7種類の草の入った吸い物を食べ、無病息災を願う
「七種菜羹(ななしゅのさいかん)」という風習があります。
元々は、中国から伝わった風習です。

また、日本でも平安時代から年始めに似たような習慣があり、これらが結びついて
今の「七草」となったと言われています!(^^)!

せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ

七草の名前は、実はそれぞれの植物の名前になぞらえた、縁起のよい頃合わせの
呼び方になっています。

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芹(せり)
競り勝つ。昔から田畑で栽培され、鍋物や和え物にも使われる馴染みのある食材です。

薺(なずな)
ぺんぺん草ともいい、撫でて汚れを取り除くという意味が込められています。

御形(ごぎょう)
仏様の体という意味で、母子草(ははこぐさ)ともいいます。

繁縷(はこべ)
はこべらともいい、繁栄が広がるという意味。

仏の座(ほとけのざ)
仏様が座禅を組んでいるような花の形から呼ばれ「田平子(たびらこ)」とも呼ばれます。

菘(すずな)
かぶの事。

清白(すずしろ)
大根のこと。汚れのない清白を表しています。

基本的な七草粥の作り方をご紹介します(●´ω`●)

材料4人分
1.用意した草をきれいに洗う。葉っぱを洗い、ちぎっておく。
2.鍋に研いだ米1カップと、水1リットルを入れて30分浸けて蓋をし、沸騰するまで強火にかける。
3.沸騰したら弱火にし、少し蓋をずらして約40分炊く。
4.細かくした七草を入れ、火が通ったら塩で味を調整して出来上がり(^_^)/

鶏がらスープや味噌、チーズや溶き卵などを加える工夫で、子どもたちも食べやすくなります(≧◇≦)

 

 


2020年1月7日レシピ