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電化住宅の災害に備えるためのQ&A

こんにちは(^。^)

今日は、電化住宅で自然災害が起こった際の疑問にお答えします。

Q:停電したら、まず何をすればよいですか?

A:急に電気が消えた時は、まず隣り近所の停電状況を確認してください。

■ご自宅だけが停電(全部または一部)している場合、「漏電しゃ断器」や
「安全ブレーカー」の操作だけで、簡単に電気がつく場合があります。

<停電時の対処法>

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Q:「漏電しゃ断器」と「安全ブレーカー」は、どのように操作すればよいですか?

A:まず、「漏電しゃ断器」と「安全ブレーカー」を確認してください。

■「漏電しゃ断器」と「安全ブレーカー」が組み込まれている分電盤は、
ご家庭の台所や廊下などにありますので、設置位置や操作方法などを確認しておきましょう。

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①漏電しゃ断器、安全ブレーカーをすべて「切」(OFF)にします。

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②漏電しゃ断器を「入」(ON)にします。

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次に、安全ブレーカーを1つずつ「入」(ON)にしていきます。
漏電の疑いがある回路を「入」(ON)にすると、漏電しゃ断器が切れます。

Q:停電時に、電気給湯機のお湯は使えますか?

A:停電時にお湯が使える機種があります。

■エコキュートをはじめとする電気給湯機は、タンクの中にお湯が残っている場合、
停電時でもシャワーや蛇口からのお湯が使用できる機種があります。

【配管が凍結した場合】

■保温材が巻かれていない部分の配管(給湯、給水)に、水または水に近いぬるま湯
(10℃~20℃)をゆっくりかけてください。
それでもお湯が出てこない場合は、埋設部分や屋内配管が凍結していることがあるので
気温の上昇による自然解凍をお待ちください。

Q:停電時に、IHクッキングヒーターは使えますか?

A:停電中は使用できませんので、カセットコンロを備えておくと安心です。

■停電するとIHクッキングヒーターの主電源は自動的に切れます。
電気が復旧したら、周囲の安全をご確認のうえ、主電源を「入」にしてご使用ください。

Q:停電時に太陽光で発電した電気は使えますか?

A:「自立運転」に切り替えることで、発電した電気を使用することが可能です。

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■日中、停電になった時、手動で「自立運転」機能に切り替えることで、
発電した電気を使用できます。
突然の災害で長時間停電になった時も、発電している日中は活躍します。

※お問合せ、ご用命はお気軽にアスカソーラーまでお願いします。(*^-^*)

 

 


2019年1月22日お得な情報