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点字ブロックの日

 

こんにちは(*^▽^*)

今日は、街中や横断歩道などに埋め込まれている
点字ブロックの日なんです(^^♪

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実は、点字ブロックは日本人が考案したもので、
1967年3月18日に初めて岡山市に設置されてそうです!

考案した方は、「失明してしまう友人を何とか街中で歩けるようにしたい」
と想いから考案されたそうです(^-^)

点字ブロックの正式名称は「視覚障害者誘導用ブロック」です。

点字ブロックにはおおきく2つに分かれます。
「誘導(線状)ブロック」「警告(点状)ブロック」です。

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<誘導(線状ブロック)>

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進行方向を示すブロックです。
線が並んだ形状をしているため「線状ブロックとも呼ばれています。
これは視覚障害者がブロックの突起を足の裏、あるいは白杖で確認しながら
突起の方向にしかがって進むことができるように設置されています。

<警告(点状)ブロック>

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危険個所や誘導対象施設等の位置を示すブロックです。
点が並んでいる形状をしているため、「点状ブロック」とも
呼ばれています。
これは、文字通り注意すべき位置を示すブロックです。
階段前、横断歩道前、誘導ブロックが交差する分岐点、
案内板の前、障害物の前、駅のホームの端等に設置されています。

黄色い色にも意味があります!(^^)!

視覚障害者誘導用表示に「黄色」が多いは、
「弱視者」が視覚障害者誘導用表示を確認をするためなのです。
視覚障害者は視覚に障害のある人のことで、視覚を持たない
「全盲者」と残存視覚を有する「弱視者」に分類されます。

 

皆さまへ!!

点字ブロックの上に自転車を置いたり、何か物を置いたりしないでください!
誘導されるがままに歩いていたら、自転車がありぶつかって怪我をしてしまったら大変です。
考えてみてください・・・視覚を持たない方は、点字ブロックないと安心して外を歩けないです。
その大切な点字ブロックの上に、自転車や荷物を置いてあると、
視覚を持たない方はぶつかってしまいます。怪我をしてしまいます。
どうか、点字ブロックの上になにも置かないでください。
ひとりひとりが気をつけて、みんなが安心して街中を歩けるような世界にしましょう(*^-^*)

 

 


2020年3月18日最新情報