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2018年小正月の由来

こんにちは(*^。^*)

☆今日は小正月の行事や由来のお話しです。

小正月とは、旧暦の正月の事を指します。

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◆旧暦(太陰太陽暦)では、月の満ち欠けで1ケ月を決めており、
満月を1日としていました。そして、1年で最初に満月が見える日を
元日としていました。
旧暦の正月を現代の暦に直すと、1月15日(14~16日)が該当となるのですが、
新暦と暦の正月を区分するために、1月15日小正月と呼ぶようになったと
言われています。

小正月の由来は

◆明治初期に新暦が採用されると、現在の1月1日が正月となりました。
この時、元日から松の内までを「大正月」、15日を「小正月」と呼ぶように
なったと言われています。

◆小正月は女正月とも呼ばれますが、これは年末から大正月に忙しく働いた
女性(主婦)も、小正月の時期には体を休めたり、実家に帰省してゆっくりと
過ごすように、という意味があるようです。

小正月の行事は

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◆小正月には、「削り花」や「粟穂」、「まゆ玉」を神棚などに飾り
豊作を祈願します。
また、年神様を迎える際にお供えしたしめ縄や門松などを、お寺の
境内や田畑で焼き払う「どんど焼き」も行われます。

小正月に食べるものは

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◆小正月には、「小豆粥」を食べる習慣があります。
うるち米に小豆を混ぜて炊いて、お餅を入れて食べます。
【小豆の朱色には邪気を祓う力があると言われており、小豆粥を
食べることで1年間の無病息災を願ったのです。】

■日本の多くの地域で、小正月の行事は現在も受け継がれています。
小豆粥を振舞う神社もあるそうです。

お住まいの地域ではどのような小正月の行事があるのか、1度調べて
出かけてみてはいかがでしょうか?(^◇^)

 

 


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