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太陽光発電の変遷

 

こんにちは(*^▽^*)

今日は、東日本大震災から2016年までの太陽光発電の変遷をふりかえりたいと思います!

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東日本大震災は計画停電が行られたこともあり、自家発電設備としての太陽光発電に関心が集まりました。
東日本大震災での原発事件をきっかけとして、再生可能エネルギーの普及を推進する固定価格買取制度が始まりました。
ここから、太陽光発電の普及が一気に進みました(^.^)

固定価格買取制度の威力は凄まじく「これだけ高い価格で電気を買い取ってくれるなら、太陽光発電を始めてみよう」と考える人が増えたそうです(*^^)v

しかし、業界内で大きな衝撃だったのが、「九電ショック」です!
九電ショックとは、九州電力が「これ以上太陽光発電所を電力網につなぐのは無理です」と宣言したことです。
九電ショックを皮切りに、太陽光発電の普及に一気にブレーキがかかりました。

さらに、実際に稼働を開始した太陽光発電所が周辺住民に迷惑をかけることも出てきました((+_+))
例えば・・・・光害です!
太陽光発電所の反射光が近隣住民に差し込み、普通の生活ができないくらい眩しくなったり、室温が高まったりすることが出てきました。

他にも、強度が不十分な架台のせいで、強風が吹いて太陽光パネルが飛散する事故も発生しました。

このように、固定価格買取制度によって太陽光発電の普及が進んだ一方、さまざまな問題も出てきました!

問題を解決するために、買取制度が見直されました。
2017年4月からは、新しい制度がスタートします(‘◇’)ゞ制度改正によって大きく変わる点は、今までは「設備認定」だったのが、今後は「事業認定」になることです。
これからは、設備の適切さだけでなく、発電事業としての稼働計画が適切かどうかを審査して、認定が下りることになります!

この数年間で一気に進んだことで、価格も急激に安くなりました!(^^)!
技術革新も進み、エネルギーを蓄えておく方法もいろいろ出てきています(∩´∀`)∩

今後は、固定価格買取制度で支援されるだけでなく、自家発電用としても十分機能し、価格的にも魅力のある製品として普及が進んでいくことになります(^^♪
万が一に備えて自宅に太陽光発電を設置しようかなとお考えの方は、当社アスカソーラーまでお問い合わせください(^O^)/

 

 

 


2016年12月1日最新情報