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太陽光発電の売電の仕組み

 

こんにちは(‘ω’)ノ

 

太陽光発電の売電ってなに?
今日は、売電の仕組みをわかりやすくご説明します(^^♪

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売電によって電力会社が支払った費用は国民全員で負担している!

通常電気を使うと1kWhあたり25円くらいかかるのに、どうして太陽光発電システムで発電した電気はこれほど高い金額で売電する事(買い取ってもらう事)ができるのでしょうか??

実はこの買取費用は電力会社が全て負担しているのではなく、そのほとんどを国民全員で負担をしています(*’▽’)
毎月電力会社から届く電気代明細書を確認してください!
再エネ発電賦課金という項目があり、毎月数百円支払っているはずです。

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この再エネ発電賦課金は、正式には再生可能エネルギー促進賦課金が太陽光発電システムなどの再生可能エネルギーで発電した電気を売電する時に電力会社から支払割れる金額の原資となっているのです。

 

売電制度は10kW未満と10kW以上未満で内容が違う(‘◇’)ゞ

10kW未満の太陽光発電は、いわゆる住宅用で家の屋根に設置するケースがほとんどです。
10kW未満の売電制度は、発電した電気を家の中で使用し使い切れなくて余った分(余剰電力)だけ売電(買取)する余剰買取制度です(/・ω・)/

10kW以上の太陽光発電は、いわゆる産業用と呼ばれており、あいている土地や工場・アパートなどの屋根に設置するのが主流です。
10kW以上の全量買取制度は、太陽光発電システムが発電した電気全て売ることができます。
ちなみに、10kW以上の場合、10kW未満の住宅用と同じように余剰電力買取制度にすることもできます(´▽`*)

 

どうして国は太陽光発電を厚遇しているのか?

現在の日本のエネルギーは極端に海外に依存しているため、エネルギー自給率が先進国の中で突出した低さになってしまっています。
エネルギー自給率と同様に低くなってきて問題と言われているものに食料自給率があります。
1960年代と比べると、食料自給率は現在39%と低下してしまっていますが、エネルギー自給率のは現在なんと4.%と驚異的な低さとなってしまっています。

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国が太陽光発電システムを含む再生可能エネルギーの普及を進める理由は、エネルギー自給率の問題があるからです!!

 


2016年3月28日最新情報