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エコカー

 

こんにちは(^^)

 

トヨタもエコカーの長期目標を発表!2050年までにエンジン車ゼロへ。

エコカーって本当にエコカーなの??
実は、走行中の二酸化炭素排出量だけを見ていても、本当にエコなのかどうかはわかりません。
エコかどうかを判断するためには、「燃料を産み出す過程で、どれくらい二酸化炭素を排出しているか」をみる必要があります。

え

例えば、電気自動車は、動きとなる電気を電池に充電する必要があります。
その充電を行うための電力を、石炭火力で発電すると、走行中は二酸化炭素を出していなくても、トータルで見るとそこまでエコとはならない可能性もあるのです。

※これをWell to Wheel (井戸から車輪まで)という概念で表します。
ここでいう井戸は、「燃料を作られた時点」を表し、ガソリンなら油田から石油をくみ上げた時点、燃料電池なら燃料となる水素を作った時点を差します。

同様に、燃料電池車(FCV)も燃料となる水素を製造するためにガスを使っていては、そこまでエコとは言えない可能性があります。

ガソリン車とディーゼル車を除いた、ハイブリット車(HV)もプラグインハイブリット車(PHV)も燃料電池車(FCV)も電気自動車(EV)も、ガソリン車やディーゼル車と比べると、二酸化炭素排出量が少なくなっています。
(石炭発電アルカリ水電解の燃料電池車(FCV)は例外ですが。)

それぞれ太陽光発電と組み合わせることで、二酸化炭素排出量を大幅に減らせます。

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太陽光発電由来の電気自動車(EV)の二酸化炭素排出量に至っては、ガソリン車の二酸化炭素排出量が147g/kmであるのに対して、わずか1g/kmと、ほぼゼロになっています。

エコカーが本当の意味で「究極のエコカー」になるためには、太陽光発電が欠かせないというわけです(●^o^●)

 

 


2015年10月27日最新情報