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太陽光発電の撤去の実態

 

こんにちは(^^)

今日は、太陽光発電の撤去費用はいくら?リサイクルは?についてご紹介します!

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太陽光発電パネルは寿命は20年~30年、あるいはそれ以上とも言われていますが、一度屋根に設置したら、いすれ撤去する日がやってきます。

●太陽光パネルを撤去するのはどういう時なの?

1.住宅解体
2.故障や不具合
3.自然災害等による落下・破損

●太陽光パネルは誰が撤去し、「誰が」「どのように」処理するのか?

1.住宅解体等に伴い、撤去される場合・・・・
通常、解体業者が排出者(法律上のゴミを出した人)になります。この場合は、「産業廃棄物(産廃)」として扱われます。基本的には、産業廃棄物の中間処理業者に持ち込まれ、選別や破砕等が行われた後、最終的に金属やガラス等の一部はリサイクルされ、残りは理立に回ることがほとんどでしょう。

2.故障や不具合等に伴い、撤去される場合・・・・
設置した時の業者と同じ施工業者もしくは、販売業者が撤去するものと考えられます。この場合、製品不良等で撤去・返送されたパネルメーカーが処分する場合には、メーカーがゴミの排出者となり、それ以外の施工業者が自ら処分する場合は、施工業者が排出者となります。いずれにせよ、「産業廃棄物」になります。

3.自然災害等による落下・破損に伴って、撤去される場合(家主自身が取り外す場合も含む)・・・・・
パネルが既に落下している場合、屋根から下ろすよう施工業者に依頼する必要はありません。このような場合では、法律上「産業廃棄物」ではなく、通常の家庭ゴミと同じ区分である「一般廃棄物」として扱われます。

●撤去費用は、どのように考えたらいいのでしょうか?

具体的な費用ですが、撤去に関しては、多く見積もっても10万円を見ておけば問題ありませんが、処分についてはケースバイケースですので、ご注意ください!!

ただ、現在、廃棄物として排出されている太陽光パネルの量はごくわずかです(^_^)
本格的に廃棄物として出てくるのは、少なくとも2030年代以降と考えられますので、その時までに政府、あるいはパネルメーカーが何らかの手を打ってくるかもしれません(^O^)/

 

 


2015年10月19日最新情報