自家消費型の太陽光発電に強力な補助制度
こんにちは(^^)
今日は、自家消費型の太陽光発電導入を支援する補助金についてご紹介します！
世間ではメガソーラーの普及が進んでいますが、その一方で、地方のメガソーラーから
市街地までの電気を送らなければいけないため、系統への負担が問題になりつつあります。
実は「地産地消型の太陽光発電導入を支援する補助金」があります(*^^)v
それが、独立型再生可能エネルギー発電システム等対策費補助金です。
これは、店舗や工場などに10ｋｗ以上の太陽光発電を設置し、
「売電はせず」に「すべて自家消費する（自分で消費する）」という形で導入した
民間事業者に対して補助金を支給するというものです。
独立型再生可能エネルギー発電システム等対策費補助金でもらえる金額は・・・・・・・
驚きの高額支給！「経費の3分の1」か「ｋｗあたり11万円」のいずれか低い方となっています。
ここで疑問なのが、「普通に全量売電する場合」と「補助金をもらって自家消費する場合」
どっちがお得なのか？という事だと思います。
基本的な考えとしては、現在の買電単価が高ければ高いほど、
自家消費にした場合のメリットが出やすくなるという事になります(^O^)
自家消費型の太陽光発電なら、系統に負荷もかけず、しかも送電ロスもありません。
さらに、蓄電池の普及が進むことで、太陽光発電は自家消費が当たり前という世の中になっていくかも知れませんね(*^。^*)
2015年9月3日
