株式会社アスカソーラー資料請求

平成26年度エネルギー白書

 

こんにちは(^^)

平成26年度エネルギー白書が発表されました(*^_^*)
※平成26年度とありますが、平成27年(2015年)7月に出た最新版のエネルギー白書です!

20150730151512_00001

そもそも「エネルギー白書」って何??
エネルギー白書とは、エネルギー需給に関して実施された施策や概況を、国が年次報告としてまとめた文書です。
要は、エネルギーに関する状況がどうなっていて、国としてどんな施策を行ったのかを説明している文書ということです!(^^)!

平成26年度のエネルギー白書は、大きく3部構成になっています。
まず、第1部では、エネルギーに関する最近の重要な話題について説明しています。
続いて、第2部では、国内・海外のエネルギー動向について説明しています。
最後に、第3部では、平成26年度に実施したエネルギー関連の施策やその結果が報告されています。

白書で触れられてりいる、「シェール革命」「原発事故への対応」「電気代の上昇」
について、ご紹介します(^O^)/

「シェール革命」
これまで、地下2,000メートルよりも深いところにあるシェール層(頁岩層)から、
天然ガスを掘り出すことは、とても難しいと言われていました。
ところが、アメリカでこのシェール層(頁岩層)から天然ガスを掘り出す技術が開発され、
2006年以降、本格的に生産されるようになりました。
これを「シェール革命」と呼ばれています!!

「原発事故への対応」
福島では今でも毎日のように原発事故の処理について報道されています。
原発事故によって支払った賠償金が、約4兆9,499億円になったことが報告されています。

「電気代の上昇」
東日本大震災以降、家庭用の電気料金は25%、産業用の電気料金が約40%も上がったそうです。
エネルギーコストが上がった理由・・・
平成26年度白書では、原子力発電が止まったため、化石燃料依存度が高まったことが、
エネルギーコストの上昇につながっていると書かれています。

20150730151536_00001

 

 


2015年7月30日最新情報